ハウスメーカーおすすめリスト～大阪・奈良編

このページでは、大阪＆奈良で新築一戸建ての分譲物件を販売している会社の中から、Facebookのフォロワーの多い人気ハウスメーカー5社を坪単価順にご紹介します（調査日時：2021年5月）。

比較するにあたっては、以下の2点をポイントにしました。

• 分譲住宅の特徴…家を建てる工法や、デザイン性、担当者の対応・アフターサービスなど。
• 価格…実際の分譲地を例に、土地＋建物のセット価格をピックアップ。

また、それぞれの業者で実際に分譲住宅を購入した方の口コミもまとめて掲載しています。 後悔しない一戸建て購入のためのヒントとして役立ててくださいね！

大阪郊外＆奈良に強い分譲一戸建ての業者を徹底比較

それでは、早速人気ハウスメーカー5社を見ていきましょう。

Facebookフォロワー数：689　参考坪単価：88万/坪（※調査日時：2021年5月）

Facebookフォロワー数：986　参考坪単価：108万/坪（※調査日時：2021年5月）

Facebookフォロワー数：1113　参考坪単価：114万/坪（※調査日時：2021年5月）

Facebookフォロワー数：33049　参考坪単価：138万/坪（※調査日時：2021年5月）

Facebookフォロワー数：688　参考坪単価：166万/坪（※調査日時：2021年5月）

ビーバーハウスをさらに詳しく

耐震性が高く、安心して長く暮らせる家

東日本大震災を経た今、新たに一戸建てを購入しようとする方が気になるのが、「地震に強い家かどうか」ということだと思います。ビーバーハウスでは、着工前の地盤調査を確実に行うことはもちろん、地震の衝撃をうまく逃がす役目のある「ベタ基礎」を採用。さらに2×4工法による六面体構造で、地震のパワーを柱などに集中させず、分散させます。この2×4の家は、阪神淡路大震災の時でも、全半壊ゼロだったというお墨付き！万が一のときも安心ですね。

また、ビーバーハウスの家に住んでいる人達の体験談として、こんな声も挙がっていました。

「断熱材がしっかり施されているから、夏涼しくて冬あったかい！」「2階に子供部屋があって、いつもドタバタ遊んでいるのに、足音があまり気にならない」

いざという時だけでなく、毎日の暮らしも快適に過ごせる工夫がいっぱいなのが嬉しいですね。

保証制度やアフターサービスが充実

ビーバーハウスの家は、（財）住宅保証機構の「まもりすまい保険」に加入しているので、万が一欠陥などが分かった場合でも、10年間保証してもらえます。さらに、施工途中に行われた検査の結果や工事写真などをまとめた「家歴書」を渡してくれるので、完全なる建売住宅で建築状況が見られない物件でも、安心感が違います。

そして、私のお気に入りポイントと言えば、アフターサービスの専門部署があること！当然のことですが、家って建てる期間より住む期間の方がはるかに長いので、「ドアの立て付けが悪くなってきた…」など、何かしら困り事が出てくるもの。そんな時のための専門部隊が用意されているので、相談もしやすいし、スピーディに対応してくれそうで頼もしいですよね。「家を建てっぱなし、売りっぱなし」にしない企業姿勢に、とても好感が持てました。

大阪郊外や奈良の物件が豊富

ビーバーハウスでは、これまで7,500棟以上もの分譲住宅を販売した実積があるのだそうです。

分譲地を展開しているエリアの多くが、大阪郊外（八尾市・藤井寺市・柏原市・堺市）や奈良県（奈良市・香芝市・葛城市）などで、手頃な狭小プラン～庭付きの広々プランまで、さまざまな物件に出会えます。土地の広さ×建物本体の価格バランスも、高すぎず激安すぎずで、とても良心的なものが多いような気がします。

建物の基本デザインは5種から選べ、自由設計プランもあるから、こだわり派にもオススメですよ。

これらのエリアで分譲住宅を探している人は、ぜひ資料請求だけでもしてみてくださいね。

ちなみに…。ビーバーハウスの営業さんって、熱意はあるけれど「買ってください！」と押しの強い感じじゃなくて、「住まい造りのアドバイスします」ってざっくばらんに話してくれるタイプなので、そんなところもオススメです。

野村工務店をさらに詳しく

床板や下葺材、外壁などこだわりの素材を採用

野村工務店では、住まいを作るための素材にもとことんこだわっている点が大きな特徴です。例えば構造的に強い家を作るためには一般的に用いられる床板よりも厚い28mmの板を採用。このことにより、横揺れの地震・強風から住まいを守ることが可能になります。
さらに屋根の下葺材には、防水性・耐久性・遮熱性に優れた「ライナールーフィング」を採用するなど、快適に過ごせる住まいを提供するために素材にこだわっています。

内装は全て漆喰塗りで仕上げる

一般的なビニルクロス（壁紙）ではなく、内装全てに職人による漆喰塗りを施している点が大きな特徴。このことにより湿度を調節できる吸放湿性や抗菌力などを上げることに繋がり、結露やカビの発生を防ぐことができるためにシックハウス症候群の原因を予防可能。
また、冬は暖かく夏は涼しい住まいを提供するため、窓には「遮熱高断熱複層ガラス(LOW-E複層ガラス)」を採用している点も特徴です。特に夏は日差しを60％カットするため涼しく、また冬には室内で温められた熱が外に逃げないため、どんな季節でも快適な室温環境を保つことにつながります。さらに結露の発生も防ぐため、快適な湿度もキープ。加えて、冷房・暖房効率も上げることができます。

充実のメンテナンス体制

野村工務店では独自のサポート体制を整えている点も特徴。住まいを引き渡した後、1年目、5年目、9年目に専門部署のメンテナンスチームが無料点検に訪問。住まいの中で痛みやすいとされている箇所を中心に点検を行い、すぐに結果を報告してくれます。
もし修繕箇所が見つかった場合には、その場で修繕を実施することも可能。または後日訪問し補修を行います。さらに、もし住まいのことで気になる点がある場合にはなんでも相談ができますので、積極的に質問してみると良いでしょう。これまでの経験や知識を活かして、お客様の不安や疑問をしっかりと解決してくれるはずです。
また、お客様自身でできる簡単な補修や修理の講習も実施している点も特徴です。

ドリームハウスをさらに詳しく

住宅性能評価書が付けられた住まい

ドリームハウスの住まいは、全棟第三者機関による「住宅性能評価書」がついている点が特徴です。その中でも、耐震・耐風などにおいて最高等級を獲得している点が特徴。
耐震性能における最高等級「耐震等級3」とは、数百年に1度程度の地震によってかかる力の1.5倍の力がかかったとしても倒壊・崩壊が起こらない程度の強度を持つ住まいのこと。さらに耐風における最高等級「耐風等級2」とは、500年に1度程度の極めて稀な暴風による力の1.2倍の力がかかったとしても倒壊・崩壊が起こらず、また50年に1度程度発生する暴風の1.2倍の力に対して損傷が起こらない強度を持っていることを示しています。
このように、住宅性能評価の交付を行っていることにより、家族が安心して暮らせる住まいを提供しているといえるでしょう。

長期優良住宅の要件を満たしている

ドリームハウスの住まいは、長期優良住宅認定をクリアしています。
耐震性については、耐震等級3を実現、省エネルギー性能については高性能断熱材と高遮断熱Low-E二重ガラスを採用することによって最高等級4を実現しています。また劣化対策は等級３の基準を満たした上で、点検口設置などの条件をクリア。そのほかにも維持管理対策や住戸面責、居住環境、維持保全計画、資金計画などさまざまな点において要件を満たした住宅を提供しています。
長期優良住宅を実現することによって、ローン減税や固定資産税などの軽減、投資型減税などさまざまなメリットが得られますので、詳しくは担当スタッフまで問い合わせをしてみてください。

無人内覧システムを導入

一般的に内覧を行う場合にはスタッフの案内により家の中を見るというイメージがあることでしょう。しかし、ドリームハウスでは「無人内覧システム」を導入している点が大きな特徴です。例えば、家族だけでゆっくりとモデルハウスを見たいといった希望がある場合や、スタッフがいると緊張してしまうといった場合のニーズに応えられるシステムです。
無人内覧システムの流れとしては、ドリームハウスの公式ホームページで登録・予約を行い、当日はお客様が自身でモデルハウスの開錠を行います。このようにして、ドリームハウスの家を隅々まで見学することができます。
無人内覧システムに対応している物件はホームページ上で確認することができますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミサワホームをさらに詳しく

涼しさと潤いをもたらすエコブロック

ミサワホームの分譲住宅にはさまざまな特徴があります。
中でも全棟にこだわりの素材を採用している分譲住宅もあります。どのような素材を使用しているかというと、例えば「エコブロック」と呼ばれる超保水性インターロッキングブロックがあります。このブロックは非常に保水力が高いこともあり、路面温度を15℃以上下げるという働きを持っています。このブロックをふんだんに使用することによって涼しく感じられる空間を作り出すことが可能。
また、美しい街並みを作り出しているのもミサワホームの分譲住宅の特徴ですが、バーゴラやベンチに使われている「M-Wood」と呼ばれる素材はミサワホームが発明し、特許を取得しているリサイクル・エコ素材です。

地域特性を生かして開放的な街並みを実現

ミサワホームの分譲住宅は、地域の特性をそれぞれの住まいに生かしている点も特徴といえるでしょう。それぞれの地区には地区計画による制限がありますが、この制限を生かすことによって開放的で風通しの良い街並みを作ることができます。また、道路沿いを緑化することと定められていることから、植栽のボリュームを増やす音により街並みを統一。ゆとりが感じられる住環境が実現できています。
また、ミサワホームでは地域の特性を取り入れた商品を生み出しているという点も注目したいところです。例えば、二階建てながらも4層構造になっている「MISAWA ONE」など。お客様からの要望に細かく応えていくことにより、ニーズに応じた商品を提供しています。

緩やかな統一感のあるまちづくり

ランドスケープ（景観）にこだわったまちづくりをしている点もミサワホームの大きな特徴といえるでしょう。ミサワホームが提供している分譲住宅である「アルビオコート・一橋学園」では、個性を統一した美しいまちづくりを行っていることが特徴です。この分譲住宅を作り上げる際には、外構デザイナーが造成の段階から参加しています。街を「ひとつの外構」として捉えることにより、道路作りから検討。その結果全体に統一感を与えることができ、開放的な街が出来上がっています。
さらに、遠くからでも街並みが見えるように工夫することによって、家に帰ってきたときの安心感が得られるようなまちづくりを意識しています。

ファミティホームをさらに詳しく

住まいを守るFWP-ES工法

ファミティホームでは、標準仕様として「FWP-ES工法」と呼ばれる独自の木造軸組工法を採用しています。この工法は、「安心して暮らせること」を原点として作り出された住まいであり、家族が不安なく暮らせる環境を提供することができます。
FWP-ES工法では、耐震等級３の躯体に制振装置を設置しており、地震の揺れから家屋の倒壊を防ぎます。さらに、耐久性や維持管理性、断熱性を高めている点も特徴で、長期優良住宅の基準も満たしている点もポイントであるといえるでしょう。
また、同社の住まいは換気・断熱性についてもしっかりと考慮されており、暑さや寒さに対しても快適な空間を保てるような構造になっています。

いつでも物件を見られる

物件を購入する際には、物件見学を行うことが必要です。しかしなかなか内覧にいく時間がない、また外出を控えておきたいといった希望を持つお客様に対して「3Dバーチャル物件見学」を提供しています。
24時間いつでも見学できる3Dバーチャル物件見学は、家でも外でもインターネット環境があればどこでも見られる、また自分の好きなタイミングで物件を見ることができるといったメリットがあります。パソコンやタブレットのほか、スマートフォンでも利用できることから、多くの人にとって利用しやすいシステムであるといえるでしょう。
利用する際にはファミティホームのホームページよりアクセスすることが必要。いつでも見たいときにどのような物件かを見学できます。

手厚い地盤保証を提供

ファミティホームで提供している物件は、全棟で住宅保証検査機構の住宅瑕疵保険「JIOわが家の保険」を導入している点が特徴です。この「JIOわが家の保険」は、新築住宅を購入するお客様を守るための保険です。
さらに地盤調査や保証に関しても地盤ネットで提供。まずはJIS規格準拠の「グラウンド・プロ」によって地盤調査を実施。調査結果や解析基準の見える化を行い、最適と考えられる基礎仕様や地盤対策を提案してくれます。
また地盤に関する保証内容についても、初期保証としては最高20年間・5,000万円まで対応しており、さらに定期点検を受けることにより10年毎の補償更新が可能に。このように地盤保証にも力を入れている点も同社の特徴といえるでしょう。