小林住宅
関西で外断熱の家を施工している、小林住宅についての情報をまとめています。
断熱にこだわった小林住宅の注文住宅
小林住宅は、一戸建てやマンションなどの不動産開発事業を手がける、株式会社創建のグループ会社です。主に関西で注文住宅の施工を行っています。
小林住宅で建てる一戸建て「Kurumu（来夢）」は、ダブル断熱が標準仕様。ダブル断熱は、内側に断熱材を貼り付ける内断熱、外側に貼り付ける外断熱を合わせた、新しい断熱設計です。断熱を徹底することにより、エアコンを酷使しなくても夏は涼しく、冬は暖かな省エネ住宅になり、冷暖房費を57％節約できるとのこと。耐震性、防音性も優れている優良住宅です。
Kurumuという名前は、ネーミング募集のキャンペーンによってつけられた名前で、家全体を断熱材で覆うようなつくりや、暖かい家族の雰囲気を表しているのだとか。快適で丈夫、そして家族が健康に過ごせる住宅という小林住宅のモットーを体現している看板商品です。
小林住宅の口コミ
- 両側に家が迫る立地ですが、昼間だとまぶしいぐらい日が差し込みます。そのお陰で冬場でも寒さを感じず、高い断熱性能のお陰で結露もありません。憧れの間取りも再現でき、喜んでいます。
（40代・男性） - 外断熱なので、部屋にドアや仕切りを設けなくても快適な温度がキープできます。そのため、他社の提案より開放感あるデザインでつくることができました。床下もダウンリビングとして活用でき、とても快適な住まいとなりました。
（30代・女性） - 年末に入居してからエアコンをつけたのは2,3回だけ、あとは床下の蓄熱暖房だけで充分過ごせました。仕切りを少なめに開放感を演出したほか、高級感ある輸入設備をつけられたり、と何処の部屋もお気に入りです。
（30代・女性）
気になる分譲地＆価格の目安
以前は分譲地から提供していたようですが、現在は建築のみにシフトしたようです。なんば住宅博（大阪市）、中百舌鳥住宅公園（堺）、千里住宅公園（吹田市）にモデルハウスを公開しています。
工法： 昔ながらの木造軸組＆外断熱
家の構造は柱と梁を繋ぐ昔ながらの木造軸組工法。2×4より耐震性が劣る、とされていますが、阪神淡路大震災時には建築後20～30年経過した建物含め全壊・半壊ゼロを達成。充分な強度を保っています。
断熱性は前述の通り、非常に優秀。断熱性能を現す「Ua値（外皮平均熱貫流率：少ないほど断熱性能が高い）」というものがあるのですが、関西基準が0.6なのに対し、小林住宅は0.4を達成！冬場でもエアコンなしで15度を維持できるとのことです。
断熱材と外壁の間には空気が通り抜ける層をつくるため、柱や梁といった基本構造の劣化も防ぐことができます。小林住宅の家には長く資産価値を保つための工夫がたくさん取り入れられているんですね。
建築後のアフターサービス
- 1ヶ月点検時に家の建築工程写真がまとめられたアルバムを進呈
（その他、ライフラインの緊急連絡先、図面も掲載） - オーナーを対象に毎年「感謝の集い」をホテルで開催
- メンテナンス・リフォームの情報が掲載されたオーナー向けWebサイトを用意。オーナー同士で交流できる場所としても活用可能。
【小林住宅の基本データ】
住所：大阪市中央区淡路町3-5-13