大阪郊外・奈良の一戸建て販売会社リスト
このカテゴリーでは、大阪郊外エリア(八尾市・藤井寺市・堺市・羽曳野市など)や奈良県内で、新築一戸建て分譲を販売している20社をピックアップしてご紹介しています。
会社選びは、こんなところに注目してみよう
現在マイホーム探しの真っ最中の方、そろそろマンション暮らしが手狭になってきた方、ライフスタイルの変化で家を建て替える方など、これから暮らす家のことで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
建売住宅を販売しているハウスメーカーや工務店は、大阪府内だけでも数えきれない程ありますね。誰もが知っている有名メーカーから、地域密着型の小規模な会社まで様々で、すべての会社を訪れて話を聞いていたら、マイホームを手に入れるのはいつになるやら…。
でも、ハウスメーカーが違っても共通する部分、というのはやはりあるようで。私は自分が良い家を建てたいがために、府内の会社を色々と調べてみたわけですが、家を建てる工法はどこもさほど変わらない、ということがわかりました。
工法
日本で昔から取り入れられている木造軸組工法に、アメリカの2×4工法を組み合わせ、住宅強度を高めた工法が一般的。柱と梁を金属で繋いで強度を高める、壁に空気の抜け道を作って湿気を逃がす、1階と2階の間に隙間を作って振動を伝えない、などの工夫はほぼどこの会社も行っています。
大手メーカーになると、木材を工場でカットして現場で組み立てる「パネル工法」が主流になります。
地盤
事前にスウェーデン式サウンディング試験という方法で地盤調査を行う会社がほとんど。多くの会社がジャパンホームシールドという第三者機関の保証をつけており、万一不同沈下が起きた場合には補修費用を負担してくれます。
基礎
地震に強いとされる「ベタ基礎」を採用しているところが多かったです。同じベタ基礎でも配筋の組み方やコーナーの補強で工夫をする会社もありましたが、工夫の仕方も大きな差はありません。JIOに加盟している会社は、きちんと第三者機関より基礎構造の目視確認を受けているので安心です。
この他にも、断熱性や気密性などには、どの会社も配慮しています。
この中から、どこを重視するかは人によって異なるでしょう。1つだけいえるのは、特定の1分野だけ重視しすぎるのはよくない、ということ。それぞれの項目である程度バランスをとって、納得できる住宅会社を見つけてください。
意外に大事な営業マンとの出会い
また、住宅会社や営業マンとの出会いは「一目惚れ」的な部分も少なからず存在します。どうしてもあの家・営業さんが忘れられず、何度も見学して契約、施工して理想以上の家が作れた、という話も多々耳にしますので、自分の直感には素直に従うことをオススメします。
当サイトでは今回紹介した20社の中から、私が最後まで候補に残した「ハウスメーカーおすすめ5選」も作成してみました。ぜひ、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!